第72回「五月雨」結果発表

体句賞2点(2句あり)
わら葺の五月雨ききて墨をする こより
●「五月雨の過ぎて息吐く萱の屋根」落花生
●「わら葺屋根に雨が滲みてくる感じがなんともいい感じです」あずき
牛買と牛の小脛や五月雨るる 蘆白
●「ともにあった農の風景が懐かしい」こより
●「ふりかえる少年のまなざし何うつす」伊藤

1点句
五月雨や足攫らわれて夢醒めぬ すずめ子

●「音の心地よさにうとうと・・・ふっと起こされる。五月雨降り続く景色です」万作
五月雨の空を見つめて次を待つ あずき
●「しかし雨とか次のことなど全く知らず次までを目一杯に動いているからだのことだ」荘丘
五月雨やゆばりぶくろを通り抜け 小麦
●「ゆばりぶくろと最上川は等価」蘆白

7月の兼題「夏深し」
夏も盛りの土用のころである。<夏闌(たけなわ)・夏深む・夏さぶ>
うすもやをこめて菜園夏深む 蛇笏
みちのくの夏闌の案山子かな 汀波
「7月の兼題は落花生(俳号)が担当しました」

体句の条件①からだ言葉(腹、腰、胸などの身体に関する語句)を入れる。②575の型を守る。③和語(訓読み)を用いる。投句はお一人一句、下記メールフォームにて。〆切は15日。投句公開は20日頃、選句の〆切は月末。結果発表は翌5日頃になります。

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